2011年10月24日月曜日

〇10/12(水)遂に念願の「石見銀山」間歩(まぶ)に入った。

石見銀山公園入口。駐車場がある、無料。

駐車場から石見銀山の間歩(まぶ・坑道)で唯一公開されている「龍源寺間歩」まで2km弱を歩く。貸自転車で行く方法もあるが、遊歩道を歩いた。銀山川に寄り添って遊歩道は続く。川を挟んで一車線道路もある。帰路はその道を辿る。 銀山川の清流に棲む魚










「清水谷製錬所跡」















あちこちに間歩(坑道)が口を開けている。石見銀山全体で、間歩は四百数十あるそうだが、その全容ははっきりしない。最盛期には世界全体の銀生産高の2/3を産出したという。




















やっと「龍源寺間歩」に到達。










本坑からあちこちで横穴が掘られている。この横穴は、銀鉱脈に沿って掘られていったもの。






























本坑










本坑










本坑はここから細くなる、そしてその先は落盤で通行不能だそう。





新坑が掘られていて地上に出る。





出口





口を開けた間歩




これが夢に見た「世界遺産・石見銀山」のほんの一部「龍源寺間歩」だった。既に先日「足尾銅山」の「通洞坑」に入坑していたので、感動が意外に乏しかった。こちらは手掘りの鉱山、向こうは近代産業としての鉱山。スケール・迫力の違いは已むを得ない。

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