夜が明けたら道の駅「奥飛騨温泉郷・上宝」は靄の中。上高地入り、そして絵を描くことを断念。セレナの中で読書。梅原猛の「海人と天皇・日本とは何か 上巻」。読了したのが午後1時。それから動き出して新穂高温泉のロープウェーへ。駐車料500円←高い(`´)、往復2,800円。標高1,000m強の麓から2,156mまで一気に昇る。凄い!!西穂高山荘が手に取るように見える。今日は雲が湧き見晴らしがよくなかったが気持ちが好かった。いつか必ず絶景をカメラに収めよう。
上昇中
終点展望台の真後ろに西穂高岳が控える
中央最高峰が西穂高岳、その向かって左が天狗の頭、右に西穂ピラミッド、西穂独標(どっぴょう)
錫丈岳方面
鷲羽山など中央アルプスの峰々が雲間に隠れている
右端に見えるのが西穂高に続く天狗の頭。中央の湧き上がった雲の裏側に穂高連峰が隠されている。前穂高・槍ケ岳などがいるはず
笠ヶ岳方面。中央に見える稜線は笠ヶ岳の稜線のはず
梓川SAにいる。今夜はここで泊まる。明日はここから戸隠を睨んでいるつもりなんだが、情けないことに雨が降り出し、それが段々強くなる。明日も多分絵が描けない。読書に明け暮れる可能性がある。梅原猛の「海人と天皇・日本とは何か」の下巻もある。
2010年10月31日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿