本堂前に戻って来た。中央に見える板石は、本堂後方から発掘された。平安時代から鞍馬寺で伝えられてきた如法写経会の経巻を埋納した経塚の蓋石。板石の下から発掘された経塚遺物二百余点は悉く国宝に指定された。
山門
「由岐神社」本殿。有名な鞍馬の火祭りはこの神社の祭礼。
本殿境内から見下ろす。拝殿、摂社の数々、大杉などが眼下にある。
拝殿・重文
拝殿
拝殿中央
手水舎、鳥居から拝殿を見る
夕方、琵琶湖大橋西詰の道の駅「米(こめ)プラザ」に到着。道中、鞍馬街道を北上し美山街道国道477号線に入って東進したらこの道が国道とは信じられない悪路だった。その悪路を辿った山中深くに百井(ももい)という小さな隠れ里があった。そこに昔から部落があることが不思議。落人部落か。
明日は降らずか。
2011年7月2日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿