長谷寺は大きな門前町を擁する
参道
不動堂。参道右手にある
「長谷寺略縁起」「当山は朱鳥元年(686)天武天皇の御願により道明上人によって創建され、それより約50年の後、徳道上人が聖武天皇の勅願を受け、楠の霊木をもって11面観世音菩薩の尊像を造立し、大伽藍を建立してお祀りになりました。ご本尊は御身丈3丈3尺(10m余)、右手に錫杖を持ち、大盤石の上に立つお姿で、霊験あらたかなことはつとに有名であり、古典文学の代表である源氏物語や枕草紙などにも「初瀬詣」として語られています。また長谷観音の信仰は全国に広まり、ご分身を奉祀する寺院は鎌倉の長谷寺など百数十ヶ寺を数えます。さらに西国33所観音霊場の第8番札所であり、また末寺3,000余、檀信徒2百万を有する真言宗豊山派の総本山であります」
山門・仁王門
長谷寺の特徴の一つは登楼。登楼は山門から本堂まで続く。
長谷寺は花の寺としても知られる。登楼の右側に花壇が続く、見えているのは牡丹。
登楼は直角に右折する
蔵王堂の前で直角に左折して本堂へ
蔵王堂
本堂が見えてきた
左から「八幡宮」「馬頭夫人宮」「住吉宮」
「三百所」の神々を勧請してあるそう
本堂境内に着いた。「愛染堂」
「日限地蔵尊堂」
国宝「本堂」
「鐘楼」
「手水舎」
ご本尊《十一面観音》の真ん前に行く入口
通路右側にご本尊が立っておられる。左側は拝殿。
拝殿。絵馬殿も兼ねているらしい
2010年9月4日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿