今回の長崎旅行でどうしても探訪したかったのが「爆心地公園」。雪の中を探し回った。容易に見つからなかったが、漸く近くに来たことを感じさせてくれたモニュメントが並ぶ地帯に到達。
この橋を渡った先が「爆心地公園」
橋の下を流れるのが「下の川」。被爆直後、無数の人が焼けただれたまま跳び込み死屍累々とした川。 ↓「下の川」の惨状
現在の「下の川」
被爆地の地層。下の川の改修工事中に露見した。
高台(現在の原爆資料館付近)から爆心地を中心にして展望した写真。昭和20年10月中旬・林重男氏撮影
聖母像の立つ爆心地公園
雪を被った聖母像
「原爆殉難者名奉安碑」
奉安碑の台座に「原子爆弾落下中心地」と刻まれている。
↓爆心地の近くにあった「浦上天主堂」は一瞬にして破壊された。その残骸の一部が爆心地公園に移転されて保存されている。
被爆当時、浦上地区のキリシタンは12,000人。そのうち8,500名が爆死した。
2011年1月26日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿