旅も13日目になった。そろそろ絵を手掛けないと「流浪の旅画家」でなく単なる「無宿流浪人」になってしまう。それで本日午前は最上川の大淀というビューポイントで絵を描くことに。大淀は最上川を愛した《真下慶二》画伯が根を張った所で、吾輩が坐った河原の上の丘に《真下慶二美術館》がある。
大淀下流、三ヵ瀬方面
最上川の大屈曲部。上流方面。流れが屈曲して淀んでいるから「大淀」か。
緑のグラデュエーションが素敵だった。
これは何故撮影したのか、今となっては分らない。多分若葉の色が美しかった。
今年最初の風景画。出来は良くない。所要時間1時間半。試運転。急遽決定した「慈恩寺」探訪に気もそぞろ。
2010年7月20日火曜日
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