道の駅「★」に到着。近くに妙義神社の大鳥居が見える。
山門(仁王門)が見えてきた。神社の門だから神門だろうという方が必ずおろう。だがこの門には阿吽形の仁王様がいるから寺院の門に違いない。説明員ポランティアが出現しての話では、妙義神社のこの境内地は元はお寺だった。背後の今修理中の石段を登った高い境内に元から神社があった。それが明治維新の神仏分離・廃仏毀釈の嵐の中でこの境内地からも寺院的なものを一掃した。しかし仁王門は残り、神門代わりになった。
城壁の様な見事な石垣が目立つ。しかしここが城砦であったことはない。江戸時代に江戸の石垣職人がやってきて一年がかりで築塁した。以上、観光ボランティアの話を小耳に挿んだ。
一見本殿の様に見えるこの建物は実は本殿ではない。が、今本殿は災害でそこに至る古い高い石段が崩れて登れない、そこで本殿の神様には復旧までの間暫時この建物にお移り戴いている。この話も小耳に挿んで受け売りf(^_^;)
暫定本殿の背後
手水舎
祭神不明の小社
2010年7月29日木曜日
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