今日は鎌倉を探訪した、鎌倉在住の従姉のナナエちゃんに案内して貰って。鶴岡八幡宮、法華堂跡・頼朝公の墓、大江広元・島津忠久の墓、荏柄(えがら)天神社、鎌倉宮などを周った。案内して貰った所は鎌倉の神髄、それもナナエちゃんの適切な解説付き。鎌倉宮の本殿の裏には護良(もりなが)親王が幽閉された土牢があり、その近くには首を落とされた場所があった。
一の鳥居
二の鳥居
壇葛(だんかずら)。二の鳥居から一の鳥居(八幡宮前)まで、大路の真ん中にこのような通路が設けられている
壇葛は八幡宮に近づくほど幅員が狭くなる設計になっている
三の鳥居
太鼓橋。ここから神域に入る
太鼓橋の左右に蓮池が展開し、白い花を咲かす源氏蓮の池と、ピンクの花を咲かす平家蓮の池に別れる。
源氏ハス
平家ハス
参道を行く。鎌倉の街の真ん中を由比が浜から鶴岡八幡宮まで真っ直ぐの参道が続く
神楽殿
若宮
神門に至る石段
石段の左側、ここに大銀杏が立っていた。公暁がその蔭に隠れ躍り出て実朝を刺殺したという伝説の大銀杏。その大銀杏は鎌倉市民に愛されていた。それがこの春の一夜、大風が吹いた真夜中に誰に看取られることもなくドッと倒れた。鎌倉市民は涙した。
ところが根方からこの様にヒコ生えが出た。
地面に置かれた幹の一部からもこの様に枝葉が出た。
神楽殿の後方
石段の上、神門前から神楽殿を見る。神楽殿の屋根越しに三の鳥居、二の鳥居が見える。
神門
神門の左
神門の右
拝殿
本殿の真横に「武内社」がある。余程大切な神が祀られているのだろうか。祭神は「武内宿禰命」だそう
本殿と武内社の後方
神門から続く回廊
2010年8月23日月曜日
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