五智山展望台に上ると、五智如来が並んでいた
その展望台からの眺め
展望台を下りてまた歩き出す。西の空
修羅王地獄
左上に六大地蔵の背中が見えている
総門の閉門刻限はとっくに過ぎていたが、参拝受付の人が開けておいてくれた木戸を潜って外に出た。六大地蔵が逆光の夕陽の中に浮かんでいたが、もう不気味さはなく慈しみ深さだけが感じられた。
さようなら。ここは本当の霊場でした。《雪》と《桜》(僕が勝手につけた双子の女の子の名前。生まれた三人の姉妹の名を連ねると《里の秋夏》のイメージが構成できるので、足りない冬と春のイメージを双子に割り当てた)、手を離すんじゃないぞッ
こうして本州の北端・下北半島「恐山」で折り返すことになった。旅の前半が終わった。
2010年6月28日月曜日
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