〇布引観音の次に探訪したのが、佐久市の「八幡神社」。摂社の「高良(こうら)神社」の本殿が重文。カーナビの不調法で案内された土地には見渡す限り神社がなかった。ボクはカーナビ画面の地図で八幡神社の名を見つけて行ってみると、果たしてそこが目当ての八幡神社。郷社。それが小規模ながら洗練された立派な神社であったのは意外。高良神社本殿は見事な建築物だった。重文であることに納得。
↓随身門、楼門である。
↑↓掲額には「止戈為武」と書かれている。「武」は「撫」である。その意味するところは、戦を止めさせ治安をよくする、ということ。
↓額殿、あるいは社務所・寄合所。
↓八幡神社拝殿。
↓本殿
↓重文・高良社。摂社である。
↓三つの紋所が見られる。即ち三神が祀られている。
〇これほど格調高い郷社には滅多に参拝できない。古来手厚く祭られてきたことを顕している。好いひと時を過ごせた。
〇リンク先 高良大社・久留米市→http://takashikun.blogspot.jp/2013/09/blog-post_4016.html