2012年8月31日金曜日

〇三重県御浜町・道の駅「パール七里御浜」で見た観光ポスター


 ↓ 熊野市・楯ヶ崎
 ↓楯ヶ崎
 ↓熊野古道・伊勢路

 ↓熊野古道・伊勢路「波田須の道」
 ↓熊野古道・伊勢路「通り峠」
 ↓熊野古道・伊勢路「横垣峠」

 ↓熊野古道・伊勢路「馬越(まこせ)峠」←伊勢方面から尾鷲の街に下りてくる峠。尾鷲から西に向かい「八鬼山(やきやま)越え」の険を越え、さらに幾つもの峠を越えて熊野の街に下りる。
 ↓熊野古道「浜街道」。熊野の街からは七里御浜に沿った浜街道を辿って新宮を目指す。



 ↓ 丸山千枚田

 ↓ 五郷の石垣風景

2012年8月30日木曜日

〇熊野市「花の窟(いわや)神社」

 ↑「祭神 イザナミノミコト、カグツチノカミ  神代の昔より花を供えて祭るので花の窟と言う。窟の頂上よりかけ渡すお綱は神と人とをつなぎ神の恵を授けてくださるお綱なり。」



拝殿も本殿も何もない。御神体の窟をいきなり参拝する。祭神は、イザナミノミコト。古代の日本神道の在り方を端的に現代に伝える唯一の神社といわれている。




花の窟に向き合ってある・御神体の岩。祭神は、カグツチノカミ。

↑ 窟の頂上よりかけ渡すお綱は神と人とをつなぎ神の恵を授けてくださるお綱なり。 窟の頂上から七里御浜の松林越しに浜辺までお綱が架け渡され、それを氏子たちが引く。

〇熊野灘「七里御浜(しちりみはま)」

〇左端・熊野市街、その前を走る国道、そして津波対策の護岸。七里御浜はここから始まる。 護岸は津波対策としては用をなさないことが明らかになった。
七里御浜。近くに見える岬が、鬼ヶ城。浜に縄張りしてあるのは、熊野大花火のための陣取り。
七里御浜は砂利(小石)浜。砂浜ではない。
鬼ヶ城
鬼ヶ城の岩窟に、熊野大花火の打上げ仕掛けが無数に設置してある。
七里御浜。新宮方面を見る。右上端の岩は、獅子岩。
新宮方面

綺麗な小石を集めてみた。七里御浜の小石は、波に洗われると綺麗に輝く。乾くと輝きを失って単なる砂利になる。子供達が小さい頃家族旅行で、庭に撒く小石をわざわざ七里御浜まで取りに来たことがある。庭に置いた小石達は、いつも水を撒いてやらないと輝かないので参った。
熊野大花火の陣取り合戦は激戦。ひまわり造花その他の占有権の象徴が占領地の中央に立ててある。花火大会は金曜日、この日は火曜日。
この後、道の駅「パール七里御浜」で撮影した熊野大花火大会の観光ポスター。関西圏に名の通った大花火らしい。

〇熊野市「獅子岩」

 獅子岩の背景の岬は、鬼ヶ城。


 ↓七里御浜に下りて、獅子岩を逆方向から見ると‥
△獅子岩観光用の駐車場が、そこにある軽食喫茶店の私有地だと主張されていて店に入らないと寄りつけない。以前来たときは、そんな野暮な表示はなかったんだが。ボクは気を悪くした(`´)。

〇熊野市「鬼ヶ城」(二)

90度起こして見る。

↓90度起こして見る。


木喰い岩。どこが木喰いなのかとよく観察すると‥
↓どうも、ここらしい。

↓七里御浜(しちりみはま)が見えてきた。


水平線・左端へと、七里御浜は続いて行く。その先に熊野川河口、新宮市がある。

↓ 鬼の見晴らし台
七里御浜
熊野市街地。七里御浜はここから始まる。



90度、起こして見る。

↓熊野大花火の仕掛け発見。
ここにも発見。


熊野市街と七里御浜。
花火仕掛け


熊野市街地側の鬼ヶ城絶壁の洞穴に無数の花火仕掛けが準備中。
〇熊野大花火の宣伝ポスター。道の駅「パール御浜」で撮影。 三〇〇余年の伝統を誇る凄い花火大会らしい。関西一円から観客が集まるそう。