2012年2月29日水曜日

〇「十朱幸代」は整形していない、多分。その若さは奇跡的。

十朱幸代が独り芝居を演じるそう。キャサリン・ヘプバーンの人生を演じる。そして北国新聞2012.2.29に掲載されていたのがこの写真。生年月日を調べたら1942.11.23生。目下69歳。吾輩が少年の頃にNHK・TV晩の帯ドラマ「バス通り裏」に娘役で出ていたんだからそんなもの(ひょっとして2、3歳鯖を読んでいたりして)。これは70歳の老婆の顔ではない。しかも整形した雰囲気がない。奇跡的。感動を覚えたのでわざわざ特筆した。最近TVで見た司葉子、山本リンダは顔の皮膚の垂れをひっつめているように見えた。不自然だった。十朱幸代の顔には自然の美しさがある。しかし自然であれば可能であろうか、こんな若いままの顔が。奇跡か。→リンク先

〇西国33所観音霊場・第21番亀岡市「穴太寺」

遺憾なことに「穴太寺」の写真が羂索にかからない。他にも大事な探訪写真で検索不可のものがあるから絶望的。こうなったらいつかまた訪れて撮影して来るしかない(`´)
穴太寺は京都府亀岡市所在の天台宗寺院。本尊は聖観音立像で秘仏。33年毎に開帳されるそう。堂塔伽藍は古色蒼然としており狭い境内に建ち並んでいる。四国88所札所寺院のような感じ。↓姫路市書写山・円教寺の山上参道沿いに立ち並んでいる西国33所札所観音霊場の観音像のうち21番目の穴太寺・聖観音立像。


2012年2月28日火曜日

〇西国33所観音霊場・第20番京都市西山「善峯寺(よしみねでら)」

善峯寺は京都市西京区大原野にある。西山の山中深くにある。宗派は善峯観音宗(天台系単立)。↓文殊堂。山崖に鉄骨造の大駐車場がある。 仁王門・山門


仁王門から真っ直ぐに本堂へ。
本堂・観音堂


本堂・脇侍仏、千手観音菩薩立像。
↓書写山・円教寺山上参道沿いに立つ善峯寺本尊似像。
本堂境内から仁王門を見下ろす。
本堂境内よりも一段高い境内に多宝塔・経堂・大松がある。

↓護摩堂
護摩堂・五大明王像
↓大松
大松と護摩堂
大松


↓絵葉書より。大松と多宝塔・経堂
多宝塔

経堂
↓開山堂
幸祥殿
十三仏堂。神社である。

桂昌院墓の門と多宝塔 経堂
桂昌院墓入口
桂昌院墓
↓さらに高みにある釈迦堂境内

釈迦堂

釈迦堂内陣

稲荷神社

さらに高みに登ると桂昌院殿がある。

殿内の桂昌院像

↓奥ノ院・薬師堂

薬師堂裏手
阿弥陀堂

阿弥陀堂内陣

2012年2月27日月曜日

〇西国33所観音霊場・第19番京都市「行願寺・革堂(こうどう)」

行願寺・革堂は天台宗の寺院、京都市中京区寺町通り竹屋町に在る。1004年に行円上人によつて一条小川(上京区)に創建された。子を孕んだ母鹿を射止めてしまったことを悔いた上人が、常にその皮をまとって鹿を憐れみ、人々から皮聖(かわひじり)と呼ばれていたことから、この寺も革堂(こうどう)と呼ばれるようになったといわれる。以後、人々からの篤い信仰を受けて町堂として大いに栄えたが、度々の災火により寺地を転々とし、1708年の大火の後、この地に移された。

本堂





本尊は、行円上人の作と伝えられる千手観音像。↓この千手観音像は前立ち像。

そう言えば、姫路市・書写山円教寺の山上参道沿いに西国33所札所の観音像が並んでいた。その19番目の革堂・千手観音像の写真。

手水舎

愛染堂

↓壽老人神堂。都七福神巡りの一つに数えられる。

鎮宅霊符神堂

加茂明神塔

鐘楼

↓下御霊(しもごりょう)神社が近くにある。