2018年11月30日金曜日

〇11-23(金・新嘗祭) 湖東「教林坊」の紅葉。未だし。

総門前。紅葉の具合が悪いのが分る。
 山門前。ここは最盛時には上空が真っ赤に染まっているのだが。
 寺務所
 この角度の紅葉が迫力あったんだが、致命的な欠陥を発見。やや右側に空が低くまで割り込んでいる。去年まではこの部分に巨木のモミジが枝葉を広げていた。今はその巨木が幹から折れて惨状を曝している。
以下、 紅葉の度が薄い。


 手前右端のモミジの大木など、例年なら壮絶な紅葉となって心にしみる。
 本堂前のモミジも例年なら真っ赤に紅葉する。
〇一週間後にまた来ようと思って引き揚げたら、明日がもう週末土曜日だ。

2018年11月28日水曜日

〇11-23(金・新嘗祭) 湖東「胡宮神社」の紅葉

金剛輪寺から近くの「胡宮神社」に寄った。紅葉の具合は最盛の五割にも満たなかった。
 ↓この石段参道が最盛期には赤・橙・黄のモミジの紅葉に覆われてそれは見事なもの。カメラマンの世界に知られた名所。
 ↓石段の上の境内



 ↓境内から石段参道(下り)・鳥居を眺める。
〇今週末、もう一度訪れてみよう。

2018年11月25日日曜日

〇18-11-23(金・新嘗祭)紅葉探訪の旅に出た。先ずは湖東「金剛輪寺」

冷たい小雨が降っていた。↓山門前の紅葉は好調
 ↓山門を潜った参道の紅葉も好調
 しかし参道の奥に行くとモミジの葉は緑々している。左に折れた赤門前の参道もこの調子
 ↓お目当ての「明壽院庭園」に入る
 ↓桃山時代の庭園
 白いお堂は不動堂

 ↓不動堂に隣接した茶室
 ↓江戸時代中期の庭園
 血染めのモミジ





 ドウダンツツジ
 茶室の前
 ↓本堂に登る参道入口
 本堂二天門直下まで子地蔵の列が続く。左右一対ずつ500対、合計1000体。
 途中脇の広場に子地蔵達が団体で整列している箇所が3箇所はあるので、子地蔵の聡合計は1500体は下るまい。

 二天門がようよう見えてきた。普通足の方が降参している。
 二天門に最寄りの子地蔵さんの番号「壱」番(お向さんが弐番)
 ↓二天門を潜ると、国宝本堂



本堂側面。こちらから本堂に出入する。
 ↓左の高台に重文三重塔
  
 ↓長い下り坂を下り切って登り口の子地蔵さんの番号を確認すると、1000番。お向さんは999番。
〇金剛輪寺の紅葉の具合は、最盛紅葉の8割と判定。しかし緑が赤に変わるとき、赤は落葉となるので判定は難しい。

2018年11月12日月曜日

〇18-8-11(土)岩手県一戸町「御所野縄文遺跡」

〇一戸から九戸まで辿る旅。岩手県北部の九戸村(一~九で最南)は既に報告済み。今回は次に南に位置する一戸町。
↓一戸町役場に着いた。
 立派な庁舎群
 ↓「御所野遺跡・世界文化遺産国内推薦決定」 この遺跡が町の誇りらしい。
 ↓探訪しなかったが行って来ればよかったと思っている「西方寺毘沙門堂」
 〇「御所野遺跡」の入口に着いた。
 「御所野縄文公園」
 ↓長い通路を潜る

 ↓「御所野縄文博物館」に着いた




 ↓焼けた竪穴式建物の発見が大手柄で一戸町の誇りらしい。
「御所野遺跡では、600棟以上の竪穴建物跡が発見されています。その中の焼けた建物跡を発掘したことによって、屋根に土をのせた建物が、縄文時代に存在していたことが分りました。このコーナーでは、土屋根建物を中心に紹介します」
 ↓発掘された焼けた建物
 ↓遺跡。ここの村は建物が三ヵ所に分布していたらしい。

 〇建物の屋根には土がのせられた構造になっている













 ↓栃の実。縄文時代の主食糧の一つだった。