〇朝8時七尾発。多賀SAで昼寝。午後2時半奈良市内に突入。
〇「崇道天皇社・本殿」を探索。ない。それも道理、車の進入路も駐車場もない。近くのコンビニで買物をしてついでにちょっと車を置いて探訪。重文本殿は見えない。屋根のてっべんだけが少し見える。とにかく神社は探し当てた。
〇道中近くに「道香寺」があるのを目ざとく見つけた。本堂が重文。駐車料・拝観料を払って参拝。拝観料制の寺院は確実に参拝できて好い。
〇次に訪ねた「添御懸座(そうのみあがたにいます)神社」は離れていた。奈良盆地の北東、生駒山に近い。重文・本殿は覆い屋の中で全容は見えにくい。屋根は五間社流造茅葺の前面に三角破風が三つ並んでいる。風変り。「‥にいます」式の名を持つ神社は総じて古い。
〇夕暮れまでにもう一つ探訪しようとカーナビを操作したら、目的地は何と奈良盆地を反対側の東側まで行きその山中の寺。折角また信貴山が近くに臨める「道の駅大和へぐりの里」の近くに来ているのにとんでもないと思ったので今日の旅はここで打ち止め。道の駅の近くのコンビニに入ったのが午後5時半。久し振りに寝床を整えて、このブログを書いている。これからU-tubeを見ながら・自分のカラオケ音源を聴きながら缶ビールを飲んで宵のひと時を過ごす。人生の黄昏時に味わう楽しみとしては悪くない。
この頃、幼少だった娘達と過ごした時代のことが思い浮かぶ。
2018年3月31日土曜日
2018年3月29日木曜日
〇3-25(日)奈良市菅原町「喜光寺」重文本堂・阿弥陀如来坐像
〇喜光寺は、平城宮跡の西側・菅原町に在る。菅原道真の生誕地と云う伝承がある
重文・本堂
↓明治時代中期にはこのように荒れ果てた姿で建っていた。
↓本堂安置の本尊阿弥陀如来坐像(重文)と脇侍菩薩像。
↓本堂裏手の弁天堂
弁財天像
↓行基堂
行基坐像
〇この寺は行基開基との伝承がある。重文本堂は、東大寺大仏殿を建てる際の十分の一模型として建てられたという。
2018年3月27日火曜日
〇3-24(土)晴れ。平城宮東院庭園隣接「宇奈多理座高御魂(うなたりにいますたかみむすび)神社」
宇奈多理座高御魂神社。平城宮跡東院庭園に隣接
拝殿・参集殿。重文本殿は塀に囲まれて見えないと聞いたんだが、
神の御加護でこの通り撮影に成功。
三間社流造。
中座「高御魂命(たかみむすびのみこと)」
東座「大太玉命(おおふとたまのみこと)」
西座「思兼命(おもいかねのみこと)」
〇法華寺北を通り国道24号線を渡って佐保町に行く。興福院(こぶいん)。客殿が重文。
閉門。諦めて宿泊地を探す。
第一候補の奈良市の入口に在る「木津みどりの一里塚」は使用禁止。仕方なく斑鳩を過ぎて近くの「道の駅大和路へぐり」へ。
↓斑鳩・法隆寺を過ぎて直ぐの竜田川に架かる竜田大橋。花が咲いている
道の駅・大和路へぐり。古代にはこの辺りは平群一族の領地。
桜の花
2018年3月26日月曜日
〇3-24(土)晴れ。平城宮跡に重文「宇奈多理座高御魂(うなたりにいますたかみむすび)神社」を訪ね当てる。先ずは「東院庭園」
↓平城宮跡地図。上が南。左上隅に「東院庭園」(黄色)がある。そこに緑色の区画があるが、それが「宇奈多理座高御魂(うなたりにいますたかみむすび)神社」。先ずは「東院庭園》を目指す。
↓「造酒司」井戸跡があった。こぶしが咲いている。
井戸跡
↓大極殿が見える
↓今年も姫踊子草が咲いている
出入口。遺跡展示館になっている
↓展示写真
朝鮮風に見える
大極殿の前
↓東院庭園
〇隣接した小山に宇奈多理座高御魂神社があった
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