2019年8月13日火曜日

〇8-13 Tue 上信越自動車道、佐久北IC手前で悲惨な事態に陥る

東部湯の丸SAを午前8時半に出発。小諸望月ICを過ぎたところで「水温異常」の標示が出て消えない。登坂車線に高速電話用の路側帯がくっ付いている地点で駐車。停車した途端にエンジンルームから蒸気が噴き出した。JAFに電話。JAFの手配で道路パトロール車が先着。
JAFが手際よくハリアーにレッカー装具を履かせて高速道路外に牽引。


佐久北ICを出て安全地帯でエンジンルームを点検。
水を注入。
ラジエータのひび割れが発見される。

JAFの進言で、任意保険締結会社の日〇火災に電話。陸送費に保険が適用されることが判明。但し、レッカー車にボクは原則同乗できないそう。地理不案内の佐久市に独り放り出されて、自宅に帰りつくまでの段取を考えたら頭が真っ白、うんざり。地獄に堕ちた思い。
JAFは近くのUNICLOの駐車場までハリアーを運んでくれた。程なく保険会社指定の「〇〇会社レッカーサービス〇〇〇」のレッカー車が到着。運転手が木〇康〇氏。同氏は、帰る段取がつかず途方に暮れているボクの窮状をみかねて、一緒に行きましょうか、と言ってくれた。ボクは渡りに舟と喜んで頭を下げてお願いした。ボクは地獄に仏に逢った想いで、彼の運転するレッカー車の助手席に乗り込んだ。佐久出発は正午前。陸送車はズンズン進み、七尾到着が午後4時半。ハリアーは車庫に収まった。

佐久ではいつ帰宅できるか見当もつかず、この上なく不幸な気持に陥っていたのに、今、七尾では普段と変わらない気持でこの文章を書いている。「不幸中の幸い」「地獄に仏」。この諺を二つ、今日は身に染みて体験した。

1 件のコメント:

  1. お疲れさまでしたm(__)m
    無事に帰られてよかったです。レッカーで愛車を引いての乗り心地はどうでしたか!(^^)!
    JAFさんやレッカーさんの救援は神様ですよね~(>人<)
    この熱波のなか、高速道路の走行はハリアーも限界だったのでしょうか\(-o-)/
    しっかりメンテしてあげて下さい。

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