★註1 「つなでかなしも」 「つなで」は綱手、引き綱。《陸奥はいづくはあれど 塩竈の浦漕ぐ舟の綱手かなしも》(古今集・東歌)『曾良随行日記』『‥‥出船。①千賀の浦(★註2)・②籬(まがき)嶋・都嶋等所々見て、午の剋(正午)松島に着船。』
★註2 千賀の浦は塩竈湾のこと。歌枕。
↓籬が島から見た千賀の浦(塩竈湾)。埋立てられ港湾整備されて、千賀の浦(歌枕)のイメージは全くない。
↓松島湾周遊観光船の発着港↓籬が島から見た千賀の浦(塩竈湾)。埋立てられ港湾整備されて、千賀の浦(歌枕)のイメージは全くない。
↓海上保安庁の基地と見える。大型艦艇が二隻停泊。
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