本丸下の駐車場から望見した七尾湾&七尾市街。
本丸を支える岩盤。
七尾城址のシンボル的光景。五段組みの石垣の上に「櫻馬場」があった。本丸跡は左の石段を登ると在る。
本丸跡に建つ石碑。
本丸跡から望む七尾湾。
本丸から二の丸、三の丸と尾根を伝った。探した春の兆しは、二の丸で逢った花の蕾と木の芽だけ。能登の山上の春はまだまだ遠い。
日本国内では、全国で見られる代表的な冬鳥である。各地へ分散して越冬したものが晩春になると次第に集まるようになり、群れを成して北方へと旅立つ。
食性は雑食で主に土中に潜むミミズや虫、また熟したカキなどの木の実も好んで食べる。
越冬中はほとんど鳴くことがなく、日本国内では春の渡り直前のわずかな時期にのみ鳴く様子が観察される。その日本国内ではほとんど鳴く様子を見られない生態から、口をつぐむの意で「ツグミ」と呼ばれるようになった。
1970年代以前はかすみ網により食用として大量に捕獲され、焼き鳥屋で一般的に供されていた。野鳥保護の運動の高まりとともに、ツグミはそのシンボルとなる。現在は鳥獣保護法により禁猟である。