〇「宇太水分神社」は宇陀市菟田野古市場にある。いかにも古代的な地名。境内に入ると、この世のものとは思えない本殿が五棟並んでいる。いかにも只者とは見えない。それもそのはずで、向かって左側三棟が国宝で、右側二棟が重文。ボクはこの神社のことが忘れられずにもう何度も訪れている。
拝殿
↓「延喜式の宇陀郡17座の第一の大社・宇太水分神社由緒略記
御本殿向かって右寄り、国宝・第一殿《御祭神・天水分神(あめのみくまりのかみ)》 国宝・第二殿《御祭神・速秋津彦命(はやあきつひこのみこと)》 国宝・第三殿《御祭神・国水分神(くにつみくまりのかみ)》 重文・春日神社 重文・宗像神社
崇神天皇7年2月の勅祭の大社で、水の配分の守護神として、大和の所謂四周東西南北に祀られた東に当る神社で、本殿は鎌倉時代の元応2年の建造であることが棟木墨銘により判っております。尚、永禄元年以降に施された彩色が、平成16年に復元になりました。‥」
↓国宝三殿
↓神門
↓重文二殿
↓重文・春日神社
↓重文・宗像神社
↓宮前橋から見た桜並木
2016年4月14日木曜日
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