2017年4月8日土曜日

〇4.8(土)富山県南砺市上梨(旧上平村)越中五箇山に重文白山宮本殿を訪ねる

〇この週末は次女が孫娘(生後6月)を抱いて戻って来ると言うので遠征を止めて北陸三県内の探訪にして今日の夕方には帰ることにした。そこで選定したのが、越中五箇山上平村(今南砺市上梨)の白山宮・重文本殿。能越自動車道・東海北陸自動車道を走れば五箇山ICまで一時間半で行く。出発11時、帰還4時半。七尾に着いて近くで買物をして行ったら、次女の車がもう着いていた。この間探訪した所は、白山宮、加賀藩流刑小屋、重文村上家・重文羽馬(はば)家、菅沼合掌造り集落(世界遺産)。
↓越中五箇山の白山宮に到着。元・上平村。


 ↓舞殿。冬装備で周囲を風雪から護るため囲われている。

 ↓手前・舞殿、後方・拝殿or鞘堂。

鞘堂(拝殿)の内部に、重文本殿《一間社・流見世棚造・板葺》が安置されている。毎年10月10日にこの神社でこきりこの舞が奉納されるが、その一日だけ重文本殿が拝観できる。
↓「越中五箇山・奉納こきり子踊」の図。重文村上家に貼ってあった。白山宮の二の鳥居と舞殿が描かれている。
  ↓こきりこの踊り。背後は夏仕様の舞殿。宮前の蕎麦屋の壁のポスター
↓夏仕様の舞殿
  ↓手前・夏仕様の舞殿、後方・夏仕様の鞘堂(拝殿)
 ↓夏仕様の鞘堂・拝殿。こきりこ踊り奉納の日の写真と見えて鞘堂の扉が開けられている。
 ↓重文・本殿。板葺・一間社・流見世棚造

 ↓一間社本殿に祀られた神像。中央・石像、両脇は木像、手前に木造狛犬。

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