2016年9月29日木曜日

〇9-24(土)松阪市「本居宣長旧宅」(1)

〇本居宣長記念館に辿り着くと、なんと来年3月までリニューアルのため閉館。四年前に来た時は、月曜定休で閉館。よっぽど記念館とは縁がない。
〇四年前は本居宣長旧宅も月曜定休で入館できなかったが、今回は土曜日なので開館。
↓宣長は医者だった。塀の左に玄関入口があり、その左の格子戸の部分が店の間。
↓普段は旧宅には一階しか入れず、二階の鈴屋(すずのや)・宣長の勉強部屋には上がれない。そのため二階を眺められるように高台に拝観所が作られている。その拝観所に立っている。二階と言っても外から見ると中二階に見える。松の木の左に見える中二階が宣長の勉強部屋
↓中二階の拡大。今回は記念館がリニューアル閉館の代わりに、この中二階が開放され見学できた。宣長と縁がないとは言い切れない。願ってもない幸運に恵まれたかも知れない。
↓店に入る玄関
↓玄関から勝手口を入った炊事場・台所を覗く
↓炊事場
↓台所
↓台所横の物置の間に、二階の勉強部屋に昇り降りした元の階段が保存されている。
↓玄関横の「店の間」

↓店の間の前の庭。玄関もここ。

↓店の間の一間奥の「中の間」と「奥中の間」

↓中の間・奥中の間の一間奥の「仏間」
↓「店の間」から「中の間・奥中の間」、「仏間」、「奥の間」、奥庭を見通す。家の中は暗い。
↓「仏間」から「中の間・奥中の間」、「店の間」を見通す。
↓「仏間」の一間奥の「奥の間」 この部屋に弟子・門人達が集まった。
↓「奥の間」の床の間


↓古事記伝の複製本が置いてある
↓「奥の間」から庭を見る。蔵が見える。この蔵の中に、宣長の著作物が約16.000点蔵されていた。そのほとんどが今「本居宣長記念館」に蔵されている。うち約2.000点が重要文化財。




〇いよいよ今回の訪問の特典として旧宅二階・鈴屋(すずのや)に上がる。

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