2016年6月22日水曜日

〇6/4(土)大阪市天王寺区「勝蔓院愛染堂」に重文・多宝塔を訪ねる

〇枚方から大阪のど真ん中に乗り込んだ。四天王寺・JR天王寺駅の近く。カーナビに誤導されて四苦八苦し、門前に駐車場がまったくないのに悩殺されて、ここの探訪は至難だった。
 勝蔓院は、その昔四天王寺の一部だったらしい。


 ↓金堂・大阪府指定文化財

 ↓金堂本尊らしい。中央が愛染明王、左が十一面観音、右が聖徳太子ではないか。金堂内の掲示写真
↓金堂本尊・愛染明王。秘仏。愛染まつりのときなど年二回開帳される
 ↓金堂を背後から撮る。セレナ君がいる
 ↓重文・多宝塔

↑ 「多宝塔  宝塔は593年、聖徳太子の創建。1597年、豊臣秀吉が再建した。‥様式は桃山時代で、当時の粋を集め豪華雄大、彫刻壁画妙技を尽くしている。‥御本尊は大日大勝金剛尊、勝利開運の本尊として民衆の信仰が篤く、毎年愛染まつりに開扉される」

↓多宝塔本尊秘仏・大日大勝金剛尊。大日如来のこと。年一回開帳される
 ↓多宝塔内壁画
 ↓多宝塔内柱絵
〇確かに普通の多宝塔よりも一回りは大きい。豪壮雄大。

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