2011年9月6日火曜日

〇山形県鶴岡市の南・羽黒山「出羽三山神社」「国宝・五重塔」

羽黒山・出羽三山神社に到着。黄金堂から近い。雨中の取材。 羽黒山・神門。明治維新までは神仏習合修験道・羽黒山宗の山門・仁王門だった。阿吽の仁王像は今、山麓の黄金堂に避難している。薪にされるところだった。

往時の仁王門は神門になり、小さな武官が守っている。実に変。




門から五重塔に行くにはこの石段を降りねばならない(降りたら上がらねばならない)。


国宝・五重塔。雨煙に霞んでいる。







今、五重塔(仏舎利塔)には大国主命が祀られていて、出羽三山神社の末社として扱われている。大きな間違いがある。明治維新時の神仏分離・廃仏毀釈はタリバンと同じ性格のもの。


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