2014年4月30日水曜日

〇4/27(日)春の無宿流浪の旅、第二日目。

4/27(日)横川SA06:30に目覚め。07:30出発。関越・北関東・東北自動車道を繋いで08:30栃木ICで下りる。出流山(いずるさん)満願寺の案内が目に入ったので予定外にそちらに流れた。位置的には足利市まで戻る。ハイウェイマップに表示してあった寺だが、期待に添わなかった。栃木市に戻り・太平山(たいへいさん)と見当をつけた山を目指すと果たして太平山(たいへいさん)神社はあった。本殿までなんと1,000段の石段を登る。アジサイの時節なら2,500株のアジサイが両側に咲き揃うアジサイ坂だそう。下山したら12:30。今日眼目の益子の寺社の重要文化財探訪の旅に就く。益子は陶器市で賑わっていた。ボクの行き先は殷賑とは無縁。先ず西明寺(さいみょうじ)で重要文化財の楼門&三重塔を拝観。本堂内の厨子も重要文化財。秘仏を公開していたが、300円の拝観料で監視員なしの鑑賞が出来た。次、意外なことに地蔵院の重要文化財・本堂と綱神社&大倉神社の重要文化財・本殿は隣接していた。益子に残る探訪予定の重要文化財は円通寺の四脚門だけ。勿論探訪したが、驚いたことに円通寺境内には堂塔伽藍が何もない。あるのは老健施設のみ。ただ一つ残された四脚門に違和感があった。ここで茨城県の笠間稲荷神社に足を伸ばせば今回の旅行の眼目に今日中に到達できた。が、栃木県内に今一つ重要文化財が残っていた。それが矢板町の木幡神社の楼門&本殿。もう訪れる機会がないと思えたので、初志貫徹。矢板町まで足を運んだら・笠間稲荷神社はひどく遠ざかった。今日中に自動車道に入り込んでおけば料金半額が維持されるので矢板ICから東北自動車道に入った。ら、大渋滞。やっと北関東自動車道に入り茨城県の笠間と水戸を明日に睨んで今夜は栃木県壬生のハイウェイオアシスで野宿。

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