2014年4月8日火曜日

〇《三井寺》に桜の風景を求めて(二)

↓金堂・本堂、国宝。


↓金堂本尊は絶対的秘仏で誰も見たことがないという。写真もない。この仏像は、本尊のお前立ち。

 本堂前から勧学院・観音堂に行く方面を望む。
 本堂前から一切経蔵を見上げる。
 ↓本堂前の《三井の晩鐘》のある鐘楼、重文。一突き300円は高い。100円でよかろう。

  
 ↓《閼伽井屋》、重文。
 「御井(みい)」が湧き出ている。この「みい」が三井寺の語源だそう。閼伽井は、仏に供える水を汲む井戸のこと。ボコッ‥ボコッと水の湧き出る音がする。人工の音だと思う。
  閼伽井屋の軒下に、左甚五郎作という龍の彫り物がある。この龍、夜な夜な琵琶湖に出没し、湖民に難儀をさせたというので、左甚五郎が自ら目玉に釘を刺したという。
 ↓本堂裏の熊野権現堂。三井寺が、修験道の教義をも取り込んでいたことを示す。

 ↓弁慶鐘、重文。
 手前は、弁慶の★鍋。

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