2014年6月1日日曜日

〇6/1(日)この週末、信州木曾谷の大桑村に行ってきた。そこにある白山神社と定勝寺(じょうしょうじ)の重要文化財を求めて。

〇5/31(土)快晴。午前10時、七尾発。阿房トンネルを潜り・松本市の手前の山形村から木曾谷を目指す。塩尻市郊外で「薬師堂」に出遭う。国道19号線を南下して上松へ。途中道の駅・日義で、木曾駒が岳の全容を見た。道の駅が出来る前、畑が岡を成していたが・その岡の上に木曾駒ケ岳が浮かんでいて感動させられた。その後、岡の畑に道の駅の大きな建物が建てられて駒ケ岳は姿を消した。それが建物越しに全容を見せた。愉快。上松手前で国道が木曾川の対岸に付け替えられていた。木曾の桟道がルートから全然外れてしまった。上松で夕暮れ前のひと時「寝覚ノ床」を探訪した。家族旅行で2度来ているが、無宿流浪の旅では初めて。写真集を必要とした。午後6時過ぎ、道の駅・大桑に到着。探訪目的の「白山神社」と「定勝寺」の位置は確認。極近い。明朝一番に探訪。
〇6/1(日)快晴。暑くなるそう。先ず大桑村の白山神社へ。ここの本殿と摂社の本殿が重要文化財。きつい石段を登る。山上の境内で見たモノは、何と・頑固な覆い屋。中を覗き見るが殆ど見えない。文化庁にモノ申したい。覆い屋付きの文化財を重要文化財・国宝に指定したら、中を垣間見える穴を工夫するように申し付けるべし。カメラレンズが覗ける程度の大きさで加。失意の中、大桑村・須原宿にある定勝寺を探訪。ここの本堂、庫裏。山門が重要文化財。堪能。あとはひたすら七尾に向かうつもりだったが、木曽福島で大橋を渡り開田高原を目指してから今回の旅行の花か開いた。絶好気象の齎してくれた好運。旧飛騨街道・地蔵峠から展望した御嶽山。現国道・九蔵峠から見た御嶽山。開田村から見た御嶽山。ボクは高山に向かわず野麦峠を目指した。乗鞍岳を鑑賞しようというわけ。目論見的中。★村から見た乗鞍岳、野麦峠から展望した乗鞍岳。生涯またとない写真が撮れた。奈川ダムに出て上高地入口を目指す。阿房トンネルを潜ったところで行きがけの駄賃に笠ヶ岳も撮った。滅多に撮れない好い写真。午後四時半、七尾着。女房よりも早く帰った。御嶽山、乗鞍岳、笠ヶ岳、それに昨日の木曾駒ケ岳の写真写りが楽しみ。

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