2014年6月26日木曜日

〇5/25(日)宇陀路。新緑の《室生寺》。国宝・重文の宝庫。

〇大宇陀・榛原を通過して宇陀路を北東に名張を目指すと、途中に室生寺に行く道が分岐する。ボクは久し振りに室生寺を訪れた。


 ↓「女人高野室生寺」の石碑

 ↓護摩堂

 ↓楼門



 楼門を潜った。
 ↓国宝・金堂へ。

 国宝・金堂。中に国宝仏像二体・重文仏像三体が並んで立っており、その前に重文十二神将像が躍動して並んでいる。圧巻。冒頭の写真の国宝・十一面観音立像もここに居られる。この日は、外一体と共に修復に出されていて不在。


 ↓国宝・釈迦如来立像
↓国宝・十一面観音立像

 ↓重文・弥勒堂。中に国宝釈迦如来坐像・重文弥勒菩薩立像が安置されている。


↓国宝・釈迦如来坐像
↓重文・弥勒菩薩立像


 ↓金堂横から弥勒堂を見下ろす。新緑が美しい。
 ↓金堂の横。新緑。
 ↓放生池越しに見る灌頂堂・国宝。
 国宝・灌頂堂。本尊は重文如意輪観音菩薩坐像。


↓重文・如意輪観音坐像

 ↓北畠親房(←リンク)公の墓。「神皇正統記」の著者。

 ↓国宝・五重塔



 ↓奥ノ院に登る石段。これが長くてきつい。
 新緑の中の国宝・灌頂堂
 ↓新緑の中の国宝・金堂。
〇この後、名張を経由し、北上して伊賀上野盆地に出、東進して鈴鹿峠を越えて伊勢国に出た。鈴鹿・四日市・桑名と経由し、伊勢街道を北上して関ヶ原・不破の関に至った。以上で一応・壬申の乱の大海人皇子の進出経路の探訪を終えた。

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