2015年11月23日月曜日

〇11/22(日)近江八幡市「教林坊」に紅葉を尋ねる。

教林坊(きょうりんぼう)は、滋賀県近江八幡市安土町にある天台宗仏教寺院。本山であった観音正寺の坊舎(塔中)として聖徳太子により開かれたと伝わり、石窟に祀られた伝聖徳太子作の石仏赤川観音を本尊とする。
〇朝一番に教林坊を訪れる。近江では、ここと金剛輪寺の庭の紅葉が最も絵になる。総門前。手前の紅葉の具合を見ると、未だ一週間早いのが分る。
 ↓表門が見えてくる辺りの参道。最盛期には真紅の紅葉に迎えられて圧倒されるんだが。
 ↓表門
 ↓庫裏
 ↓ここの紅葉は、赤・橙・黄色の取合せが見事で目を奪われるところなんだが。
 ↓経蔵
  経蔵と書院

  ↓本堂
 ↓書院と経蔵
 ↓本堂。手前はシャクナゲ。

 ↓書院と経蔵
 ↓本堂

 ↓書院と経蔵
  ↓本堂
   
 ↓書院。手前のモミジが二本、最盛期には真紅となって目を驚かせてくれる。
 ↓赤川観音が祀られている石窟。元古墳らしい。
 ↓本堂
 ↓傍に水琴窟がある。
 ↓本堂。手前は伝小堀遠州作の池庭。鶴石と亀石が写っているんだが。
 ↓経蔵
 ↓中央の書院から見る光景は「掛軸庭園」と呼ばれているそう。伝小堀遠州作の池と庭が見える。
〇最盛期の紅葉ではなかったが、大切なのは訪れてみてその折々に巡り逢えた紅葉を味わうこと。というか、自然は気儘でそうするしかない。文句あっか、と言っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿