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〇4-7(土) 奈良市「広瀬神社」官幣大社
〇川西町の富喜寺から泊地・平群の道の駅に向かう途次に広瀬神社があった。一見して大社。下りてみると「官幣大社」。格式が高い。官幣社は神祇官から幣帛を供えられる。国幣社は国司から幣帛を供えられる。この「国」は加賀国・能登国等の分国。神祇官は朝廷直属の中央官庁。同じく官から幣帛を受けても格が違う。官幣社が格上。
それにしても官幣大社とはゆゆしき神社。参拝することに。
↓日本書紀・天武天皇4年(675)条に広瀬神社の記事が見られるという。これが官幣大社たる所以。この神社は、奈良盆地の多くの河川が合流して大和側となる水上交通の要衝に位置しているそう。天武天皇4年以降、龍田神社の風神と並んで広瀬神社の水神の祭祀が行われてきたという。
「官幣大社・広瀬神社」
↓神馬舎
↓拝殿
↓本殿
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