2009年10月9日金曜日

退院しましたぜぇ

本日午前に退院。検査結果は、前回と変わらずで様子を見ることに。退院して何処に居ると思いまっかぁ。《恵那峡SA》!愛車セレナを駆ってf(^_^;)《恵那峡SA》って何処に在るか分りまっかぁ。能越自動車道→東海北陸自動車道→東海環状自動車道→中央自動車道と走り継いで到着。次のICは中津川、つまり岐阜県と長野県の境辺り。走行距離:280km。七尾発14:30、到着18:45。さっき食堂のTVで天気予報を見たら、明日、北陸方面は雨、愛知・静岡方面は曇りになっていた。降らなけりゃぁ好い。夜は☆印が付いていたから、明後日は晴れるってことかなぁ。それなら好いけどなぁ。何せ明後日(日)は富士五湖を廻って富士山を観察し絵になる所を探索するので。明日(土)の予定は、飯田ICで中央道を下りて、天竜峡谷に入りどこまでも川伝いに走って絵になる所を探して行く。そして佐久間ダムを経て太平洋に出る。海に出たら《焼津港》を目指す。僕は港の風景が好きなんで。それから《久能山》《日本平》《久能山東照宮》に行く。東照宮に登る石段は1,159段だそう。心臓に悪いf(-_-;)日本平に上るケーブルカーがあるらしい。とにかく明日は早くに出なければ。最終日(月)は帰路を辿りながらあちこち絵になる所を探索開拓して歩く(走る、だな)。天竜川は風変りで、諏訪湖に端を発して上流部は伊那盆地という長大な平坦地を形成して流れ、中流部に至ってやにわに山岳を鋭く刻んでいつ果てるとも知れぬ峡谷を成し、下流部は大三角州を形成して無数の川筋となって海に注ぐ。それにしても僕の《無宿流浪の旅》を見て人は思うだろうなぁ、何もそこまでしなくとも、と。しかし僕にすれば、旅に出るのは必然の所為。花の季節or紅葉の時季に絵を描くためには、普段から絵になる風景を探索し観察しておかなければならない。絵を描きに出て、描く所を探しているようでは絵にならない。風景画は太陽・光の移ろいとの勝負。絵になる所を探している数時間で勝負はついている、負けッ。僕の余命はそれほどあるとは思われないが、死ぬまでに日本全国駆け回って見るほどのものは総て見ておこう、絵になるかどうか観察しておこうと思っている。そして、絵になる時季に計画的にあちこちと絵にして歩こうと(走ろう、だ)思っている。人生の最後くらいは本領を発揮して生きてやろう(納得して死んでやろう)と思っている。もう誰も止めることは出来ないf(^_^;)。描いた絵はすべてこのブログに投稿しますのでお楽しみにぃ(^O^)/それでは今晩はこの辺りにして、お休みぃ(-_-)zzz

3 件のコメント:

  1.  この文章を読んでいるだけで壮大な景色を思い描いてしまいます。
    そして、壮大な景色から、すぐに第九が浮かびました。
    憲法じゃなくて「Beethoven-Symphony No9,Dmin- op125-歓喜に寄せて」です。

    ところで、ドイツ語と日本語の歌詞ですが、歌ってみますか。
    どうせ歌うなら、ご当地七尾弁で歌ってみるのもいいかも知れませんね。(笑)

     年末に歌う人は口パクだけになってしまいますからそろそろ準備しないと…。
    そして、意地を張ってどうしてもドイツ語で歌いたいが、意味も分からないし歌詞を見てもちんぷんかんぷんの人はもう一つのコメント欄に「カンニングペーパー」もご用意しましたので、ご安心下さい。
    ソーッと挟んでいても観客からは分かりませんよ。
    ただし、ヒラリと落とさないように。

    ところで、皆さんは下のアドレスだけで、音楽を聴くことができるようになりましたか。

    ベートーヴェン 交響曲第9番の音楽のアドレス-22MB
    http://datum.sakura.ne.jp/sena1998/midi/Beethoven/Beethoven-Symphony No9-4.mp3

    ベートーヴェン 交響曲第9番の歌詞

    (Bariton solo)
    O Freunde, nicht diese Töne !
    sondern laßt uns angenehmere anstimmen, und freudenvollere.

    おお、友よ! このような調べではない!
    そんな調べより、もっと心地よく歌い始めよう、喜びに満ちて。

    1.主題提示部の音楽

    (Bariton solo)
    Freude, schöner Götterfunken,
    Tochter aus Elysium,
    Wir betreten feuertrunken, Himmlische, dein Heiligtum!

    (Chorus) *-* repeat
    *Deine Zauber binden wieder, was die Mode streng geteilt;
    alle Menshen werden Brüder, wo dein sanfter Flügel weilt.*

    (バリトン独唱)
    歓喜よ、美しき神々の煌めきよ、
    エリジウム(楽土)から来た娘よ、
    我等は炎のような情熱に酔って
    天空の彼方、貴方の聖地に踏み入る!

    (合唱)*-*間の繰り返し
    *貴方の御力により、時の流れで容赦なく分け隔たれたものは、再び一つとなる。
    全ての人々は貴方の柔らかな翼のもとで兄弟になる。*

    2.主題変奏部(その1)の音楽

    (Quartet)
    Wem grosse Wurf gelungen,
    Eines Freundes Freund zu sein,
    Wer ein holdes Weib errungen,
    Mische seinen Jubel ein!

    (Chorus) *-* repeat (四重唱)
    *Ja, wer auch nur eine Seele sein nennt auf dem Erdenrund!
    Und wers nie gekonnt, der stehle weinend sich aus diesem Bund. *

    一人の友人を得るという
    大きな賭けに成功した者よ、
    一人の優しい妻を努めて得た者よ、
    その歓びの声を一つに混ぜよ!

    (合唱)*-*間の繰り返し
    *そう、この地球上でただ1人の(一つの心と呼ばれる)者も!
    そして、それが出来なかった者は、この集まりから涙を流してひっそりと去る。*

    3.主題変奏部(その2)の音楽

    (Quartet)
    Freude trinken alle Wesen
    an den Brüsten der Natur,
    alle Guten, alle Bösen folgen ihrer Rosenspur.

    (Chorus) *-* repeat (四重唱)
    *Küsse gab sie uns und Reben,
    einen Freund, geprüfut im Tod;
    Wollust ward dem Wurm gegeben,
    und der Cherub steht vor Gott! *

    全ての生物は、
    自然の乳房より歓喜を飲む。
    そして、善きもの、悪しきものも全て薔薇〔ばら〕色の跡を付けていく。

    (合唱)*-*間の繰り返し
    *歓喜は我等に口づけと葡萄〔ぶどう〕、
    そして死の試練にある一人の友を与えた。
    官能的な快楽は虫けらに与えられ、
    そしてケルブ(智天使)は神の御前に立つ!*


    4.主題変奏部(トルコ行進曲風変奏)の音楽

    (Tenor solo)
    Froh, wie seine Sonnen fliegen,
    durch des Himmels prächt'gen Plan,

    (Tenor&Bass Chorus) *-* repeat (テノール独唱)
    *laufet, Brüder, eure Bahn,
    freudig, wie ein Held zum Sigen.*

    (テノール&バス 合唱)*-*間の繰り返し
    喜ばしきかな、太陽が壮大なる天の計画に従って飛ぶが如く、
    *兄弟達が己〔おの〕が道を駆け抜ける、勝利に向かう英雄のように喜ばしく。*

    5.管弦楽間奏部及び大合唱の音楽
    (この部分の歌詞は1.主題提示部の歌詞の復唱です。)

    6.テンポの緩い荘厳な讃歌部分の音楽

    (Chorus)
    Seid umschlungen, Millionen !
    Diesen Kuß der ganzen Welt !
    Brüder ! überm Sternenzelt
    muß ein lieber Vater wohnen.
    Ihr stürzt nieder, Millionen ?
    Ahnest du den Schöpfer, Welt ?
    Such ihn überm Sternenzelt !
    Über Sternen muß er wohnen.

    (合唱)
    抱〔いだ〕かれよ、数多〔あまた〕の者よ!
    この口づけを全世界へ!
    兄弟達よ!星空の彼方に
    愛する父(なる神)がおられるはずだ。
    地にひれ伏さぬのか? 数多の者よ。
    創造主(の存在)を感じるか? 世界よ。
    星空の彼方に求めよ!
    星々の彼方に彼の御方(神)がおられるはずだ。

    この節以降、新たな歌詞は一切現れず、(音楽や調子は異なりますが)
       1.主題提示部と6.荘厳讃歌部分の復唱となります。

    7.合唱による二重フーガ部分の音楽
    (この部分の歌詞は6.荘厳讃歌及び1.主題提示部の歌詞の復唱です。)

    8.四重唱と合唱による主題の断片的再現部分の音楽
    (この部分の歌詞は1.主題提示部の歌詞の復唱です。)

    9.終結部の音楽
    (この部分の歌詞は6.荘厳讃歌及び1.主題提示部前半部の歌詞の復唱です。)

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  2. ベートーヴェン 交響曲第9番の歌詞
    「カンニングペーパー」

    第九、歓喜に寄すの歌詞の音訳(ごろあわせ)

    合唱カンペ(アレグロのみ Allegro)

    風呂出で 詩へ寝る 月輝る 粉健
    (フロイデ)(シエーネル)(ゲッテル)(フンケン)
     
    とホテル 会う末 理事 生む
    (トホテル)(アウスエ)(リージ)(ウム)
     
    ビルベ と 0点 夫追い得る 取るん健
    (ヴィルベ)(ト)(レーテン)(フオイエル)(トゥルンケン)
     
    貧無理死へ 台ん 入り人産む
    (ヒンムリッシェ)(ダイン)(ハイリヒトウム)
     
    台寝 津会うベル ビン出ん 微出る
    (ダイネ)(ツアウベル)(ビンデン)(ヴィーデル)
     
    バス出い 詣で 酒取れん 下駄いると
    (ヴァスデイ)(モウデ)(シュトウレン)(ゲタイルト)
     
    ああ冷 麺支援 ベル出ん 鰤うでる
    (アーレー)(メンシエン)(ヴェルデン)(ブリューデル)
     
    暴大ん 残ふてる 風流げる 場いると
    (ヴォーダイン)(ザンフテル)(フリューゲル)(ヴァイルト)

    --------------ソロ--------------
    矢 ベル 青稲 塗る 合い寝 図入れ
    (ヤー)(ヴェル)(アオホ)(ヌル)(アイネ)(ズイーレー)
     
    座居ん 寝んと 合う夫 出夢 得る 出んルンと
    (ザイン)(ネント)(アウフ)(デム)(エル)(デンルント)
     
    運飛 べ留守 兄 下来んと 出る 酒手入れ
    (ウント)(ヴェルス)(ニー)(ゲコント)(デル)(シュテイーレ)
     
    倍寝んと 実費 合う酢 出い膳 文と
    (ヴァイネント)(ズイッピ)(アウス)(デイーゼン)(ブント)

    --------------ソロ--------------
    急瀬 合符 字 運す 運と 利便
    (キュッセ)(ガップ)(ズイー)(ウンス)(ウント)(リーベン)
     
    愛念 風呂入んと 月賦流太 い武 藤飛
    (アイネン)(フロイント)(ゲプリューフト)(イーム)(トート)
     
    ぼう 留守泊ると 出む ブル無 下 技便
    (ヴォー)(ルストバルト)(デム)(ブルム)(ゲ)(ギーベン)
     
    うんと出る 毛得るぷ 首手いと 歩折る 碁っと
    (ウントデル)(ケェルブ)(シュテイート)(フオル)(ゴット)

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  3. さっき七尾に戻って荷物の整理もしてやっと落ち着きました。恵那峡SAを出た後、電波状態の悪い所で寝泊まりしていたのでブログも今開きました。Datum さんのコメントを読んでお口アングリです。音楽の世界のこととなると、もうDatum さんの独壇場ですね。その博学博識ぶりの高遠さは、昨日多角的に観察してきた富士山も、Datum さんの足元に及びませんね。この分じゃぁ「第九」の季節になると、金沢の音楽シーンを仕切ってるんじゃないですかf(^_^;)Datum さんの垣間見せてくれる音楽の世界は実に壮大ですねぇ、そして解説は実に緻密。このような蘊蓄に日々触れ得る機会が訪れようとは、想像も出来ませんでした。それにつけても僕に面と向かって「アンタのブログ、つまらん」とケチをつけてくれた女傑がいたればこそでしたし、それをブログで愚痴ったればこそでした。素直に愚痴ってみるもんですねぇf(^O^)/

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