2013年6月4日火曜日

〇5/1(水)群馬県太田市「世良田東照宮」。午後五時で拝観打ち止め。新田荘歴史資料館駐車場で野宿し翌朝拝観することに。

〇新田義貞公の故郷「新田荘・歴史公園」に着いた。新田源氏の一氏族「徳川」氏が荘園としていたのがここ「世良田(せらだ)荘」だった。徳川幕府三代将軍・家光の時、世良田荘にあったこの徳川源氏から出たのが三河徳川の祖先であり・その祖先は流れて奥三河に定着した、したがって三河徳川家はまごうかたなく源氏だというストーリーが公然と語られるようになった。それと共に、二代将軍・秀忠が日光に建立した東照宮建物がここ世良田に移築され、家康公がここでも祀られるようになった。日光には家光によって今日伝えられる絢爛豪華な東照宮が建築された。
 ↓左端の「P・現在地」にボクはいる。案内図の左上の区域が「新田荘歴史資料館」、中央の区域が「世良田東照宮」、右側の上と下の区域が「長楽寺」。
 新田義貞公の像


 夕方五時過ぎ、もう拝観時間の終了した世良田東照宮を探索。↓神門。
 門脇の番所。
 番所内の取り方・七つ道具。
 東照宮境内
 鳥居の向こうの建物は拝殿。


 拝殿・重文。この背後に唐門と本殿があるが、残念ながら見えない。明朝、拝観料を払って見に入るしかない。
〇この後、歴史資料館の駐車場で夜を過ごした。

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