〇絵になる顏――小野真知子さん。

〇愛称・オノマチ。

〇映画「朱雀の萌」の若い女監督が、小野真知子さんが中学生のとき・学校の靴棚を掃除している彼女を見出したそう。この話、なかなか伝説的で好い。

 この人、どこが好いと言って、容貌・容姿の良さを指摘することは難かしい。頭抜けた美人なんかじゃぁない。が、不思議なオーラを漂わせている。人間の内面の強さ、広さ・深さ、それの底知れなさを感じさせるところが、多分ボクの感ずる魅力。