2016年3月23日水曜日

〇週刊ポスト4/1号 曽野綾子「人は適当な時に死ぬ義務がある」

『‥たゞ寝たきりでも長生きをするために高額の医療費や制度を使い、あらゆる手段で生命を延ばそうとするのは実に醜悪なことだと私は思っている。人は適当な時に死ぬ義務がある。ごく自然にこの世を辞退するのだ。それで初めて私たちは人間らしい尊厳を保った、いい人生を送ったことになる。‥』
正面から堂々とこの問題をこう論じた曽野綾子は偉い。そして言っていることは実に正論。

0 件のコメント:

コメントを投稿