2010年3月31日水曜日

阿波一の宮・大麻比古(おおあさひこ)神社

阿波一の宮と聞けば看過できない。当然足を延ばす。予定では南の方、室戸岬を目指している筈だが、足は真西に向いている。これが無宿流浪の旅の醍醐味だから、マッ仕方がない。大麻比古神社という名は耳にしたことがなかった。以下はその探訪記。
大鳥居の前で小鳥発見。ツグミか。















参道が長い。長いと言ったら長い。始めから既に一ノ宮・大神社の風格。























































大鳥居を振り返った図。ここでも参道半ばですらない。
参道途中の梅園。彼方に「ドイツ館」が見える。









漸く中の鳥居が見えた。赤い橋は板東谷川に架かる橋。















いよいよ境内へ。その前に僕の目は目敏く背後の形の良い山にいく。これが御神体だろうと直感。後刻判明したところでは山の名は大麻山。猿田彦大神が祀られているそう。





































































その昔、神馬が養われていた。
















神木の大楠。















































































拝殿
































本殿、背後。

































第一次世界大戦で日本軍の捕虜となったドイツ兵の作ったメガネ橋とドイツ橋。

























































神社の奥・裏手にある大麻山遙拝所。


































神社の裏山に歩道が開かれていた。ここを行けば大麻山が見えると直感。行くと果たして大麻山が見えた。






























駐車場に戻り今一度振り返ってみた大麻山。
次いで近くの第二番札所「極楽寺」へ。

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