2016年7月25日月曜日

〇《奥の細道紀行》7/17(日) 出羽三山「湯殿山」、本宮に社殿はない。御神体は「湯殿」

〇湯殿山有料自動車道路を登って行くとこの石碑群に着く。
中央に「即身成仏」(ミイラ)の模型がある




〇石碑群の左に大鳥居が建つ


↓左の建物は休憩所
〇大鳥居前から本宮までの間を往復するバスが15分毎に発着する。このバスに乗ってボクは本宮前に着いた。復路も利用できるが、ボクは歩いて下りる。。


↓本宮前






「湯殿山本宮」
↓いよいよ本宮に向う。ここから撮影禁止
★石段を昇り、そして降りると不思議な世界が待っている。木杭の垣で仕切られた空間。そこに入ると先ず素足になって御祓いを受ける(500円)。それから御神体の前に進む。御神体は、湧き湯が千万年をかけて築いた噴泉塔らしい。噴泉の時期はあったかも知れないが、今は湧いている。この御神体を上り下りする。
芭蕉もこの御神体を参拝し、そして御神体の小さな御山を上り下りしたに違いない。
〇徒歩で下る。↓中心に赤いあの大鳥居がほんの一部見えている。


↓途中に「山姥」が祀られている。


↓湯殿山神社がある




↓橋を渡る。川は「梵字川」。月山の雪融け水を集める。




〇本宮で御祓いを受けて戴いたお守り

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