〇吉野山の西行庵は奥の千本のさらに奥にある。
↓右に行くと大峯山に至る。
左に下りてゆくと西行庵があるという↓山奥に深く入る
↓苔清水に着いた。西行の歌
《とくとくと落つも岩間の苔清水 汲みほすまでもなきすみかかな》の舞台ではないか
↓まだ行く
↓西行庵に着いた
↓西行像
↓庵の前にわずかな平地が広がる。春になるとここを耕して小さな畑を持ったことだろう
↓庵から見る
↓花と
虫
〇次の歌もこの山奥で詠んだものと思われる。
《吉野山去年(こぞ)の枝折(しおり)の道かへて まだ見ぬ方の花をたずねむ》
《吉野山花のさかりは限りなし 青葉の奥もなほさかりなり》
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