〇苗村神社から勝手神社に向かったが、勝手神社の案内標示はどこにも出ていない。しかも古い在所の中にあり道が細くて入り組んでいて、いくら走り回っても発見できない。そこで「森を見る」ノウハウを思い出して走り回ると、鎮守の森らしきものが見えた。そこを目指して在所の中の隘路を右に左に辿って行くと、
↓着いた。
↓拝殿
↓左から、拝殿・拝門と瑞垣・本殿・摂社
↓本殿
↓拝門から窺った本殿
↓本殿。瑞垣が立派で、本殿を簡単に覗き見ることができない。細い格子の隙間にデジカメを当てがって四苦八苦で撮影。
〇三間社・流造・檜皮葺
〇勝手神社の創立は奈良時代の天平年中と伝えられ、受鬘(うけかづら)之神を祀る(大和吉野山の勝手神社の祭神を勧請)。現在の本殿は棟札によれば、応永7年(1400)に上棟している。一見して秀でた重文。
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