前回六月に退院したときは次は単なる検査入院のつもりだったが、夏に入る頃には胸苦しくなってきた。また治療することになろう。
今週末、一泊二日でセレナに乗って近江の国の文化財を見て回ってきた。いずれも既に見学したものばかり。何故見て回ったかというと、今秋○○協会の懇親旅行をボクが提案して実施されることになった。企画も任された。ひと夏計画を練ったがどうしても案がまとまらない。何せ老人が多いので、坂・石段は御法度。それに強行スケジュールも禁物。かといって間延びしたスケジュールでは不評を買う。頭の中にある文化財を繋ぎ合わせてもどうにも企画がまとまらない。それで実地の旅に出たというわけ。昨夜は、湖東竜王の道の駅「かがみの里」で寝た。胸が苦しくて疲れた旅だった。一応企画が立った。
★一日目 ①湖北高月の渡岸寺「国宝・十一面観音」、木ノ本己高閣(ここうかく)「重文・十一面観音」・世代閣(よしろかく)「重文・薬師如来」拝観。
②「安土城址」の大手石段を見学だけして(老人が登るのは絶対無理)、近くの「信長の館」で天守閣実物模型を見学。
③野洲市の「苗村神社」(国宝、重文建築の宝庫)、「御上(みかみ)神社」(国宝、重文建築の宝庫)を拝観。「御上(みかみ)神社」は近江富士(三上山)を御神体とする。
★この日はこの後守山市を抜けて琵琶湖大橋を渡り雄琴温泉で泊る。一日目の行程に坂・石段は全然ない。
★二日目 ④「日吉大社」(国宝、重文建築の宝庫)拝観。参道がちょっとした坂道になっているのが多少の難。国宝・東本宮の本殿が竣工していた。神輿舎は閉鎖中。
⑤「三井寺」(国宝、重文建築の宝庫)拝観。金堂に行くのにちょっとした石段を上がるのが多少の難。33札所観音霊場の方は石段がきついので寄らない。
⑥湖南三山の一つ「常楽寺」の国宝・本堂と三重塔、重文の仏像群を拝観。寺の方針に違和感を覚える人が出るかも、というのが難。
★栗東ICから名神高速に入り、北陸自動車道をひたすら走って羽咋・七尾に帰る。めでたしとなるか。
2014年9月16日火曜日
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大変ですね~ (´ヘ`;) 旅慣れた旅画家さんはいよいよ、ツアコンデビューですか!?└(´▽`*)┘ 任務がたくさんあって、ゆっくり休めないですね。ナースクラブ!では、おとなしく静養してきて下さいマセ (=^人^=)
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