2010年5月28日金曜日

偕楽園(2)「好文亭」

《好文》とは梅の意味。学問に親しめば梅が咲き、学問を廃すれば梅が咲かなかったという中国の故事に基づく。
好文亭・中門
笹原





菊の間。桃の間、竹の間、萩の間等この様な花の襖絵に飾られた部屋が十部屋ほど続く。





太鼓廊下。
漆塗東広縁。庶民を招待した時はここで宴を催した。
藩主の間に続く。


藩主の間から見た庭。
藩主の間
漆塗西広縁
西広縁の網代編み天井
対古軒、招待客の休息・待機部屋
何陋庵(かろうあん)、茶室
床柱は屋久島つつじの古木
階段を上る
中二階に武者控室がある

三階の上がり口準備室。奥の襖を開けると、
これは何か?食膳を一階から上げ下げする手動エレヴェーター
覗くと一階の操作口の光が見える
三階「楽寿楼」からの眺望
楽寿楼


一階のエレヴェーター
覗いて三階の操作口を仰ぐ
好文亭を後にする

0 件のコメント:

コメントを投稿