最近、事務所裏の土手道を散歩していて気になるものがある。先ず、足元に赤い実を付けている野イチゴ。食べられるだろうか、とちょっと気になる。食べてみようと思うが、ちょっと勇気が要る。野生のものってちょっと怖い。 もう一つ気になるのは、頭上のサクランボ。春に満開の花を咲かせていた。その桜の木が、初夏のこの季節になると小っちゃな実を付ける。それが、手の届くところにも成っているから気になる。食べたらどんな味がするだろうかと気になるが、やっぱりちょっと勇気が要る。野生のものに挑戦するのに勇気を多少とも要するとは、吾輩が野生をすっかり喪失したことを証明している。田畑・園で生産されたものしか口にしない生活に慣れ過ぎた。
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