2012年1月31日火曜日

〇日光「二荒山神社」。関東総鎮守・下野国一の宮

輪王寺・常行堂境内から「二荒山(ふたらさん)神社」に通じる参道を辿る。「下野国一之宮」の石碑。宇都宮市街地中央にあった二荒山(ふたあらやま)神社にも「下野国一の宮」の標示が高々と出ていた。矛盾。両雄並び立ってきたというわけか。


神門。東照宮側からの参道には楼門が聳えている。


拝殿


神門を振り返り見る。神木の杉が生い立っている。


神楽殿


延喜式・名神大社。この地位も、宇都宮市の二荒山神社と相争ってきたのだろう。男体山(二荒山(にこうさん→日光の語源))2,484mの山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠があり、この地に本社がある。


一般境内と画された神域に200円を払って入る。↓末社・日枝神社。祭神・大山咋命。


神輿舎。


三台の神輿の中央・本社のもの。


神木の杉


唐銅燈籠(化燈籠)・国重文


神殿




末社・朋友神社


二荒霊泉




日光連山遥拝所


↓大黒殿。祭神・大国主命


境内


東照宮側からの参道に建つ鳥居


東照宮側からの参道に建つ楼門


東照宮側からの参道


〇日光・輪王寺「大猷院(たいゆういん)」。三代将軍・家光公の廟所

「大猷院」は輪王寺の別院。徳川幕府三代将軍・家光の廟所。家光は遺言により、廟所は東照宮よりも小さく地味にすることを命じた。↓輪王寺・常行堂の奥に進むと大猷院・仁王門が見えてくる。






仁王門を潜って振り返る。



手水舎



↓二天門が見えてくる。



↓二天像






↓門を潜ると、雷神・風神像が居る。









↓二天門



↓夜叉門が見えてくる。






↓夜叉門前の鐘楼



↓鼓楼



夜叉門



↓夜叉門の左右






↓夜叉。門の表裏に四体。












↓唐門が見えてくる。



唐門



唐門の袖。本廟境内を囲む塀



唐門から拝殿を見る。



拝殿正面



拝殿内部、相の間を外から写す。



拝殿・庇



↓唐門から夜叉門を見る。



本廟境内を囲む黒塀。



拝殿・国宝



相の間・本殿、国宝



相の間・国宝



本殿から見た拝殿・国宝



本殿・国宝



ポスターから引用。拝殿・本殿



↓皇嘉門。家光公の墓所に至る。



この門を潜ると皇嘉門がある。



夜叉門