2012年1月22日日曜日

〇長崎市「崇福寺」に国宝の門と本堂を探訪(二)

国宝・大雄宝殿。境内の真ん中に建つ、本堂にあたる。


↓回廊の天井は曲線の凸状。これを黄檗(おうばく)式という。


↓大雄宝殿の本尊は釈迦如来坐像。脇侍は迦葉尊者と阿難尊者。


↓釈迦如来坐像


↓十八羅漢像




↓大雄宝殿・側面


↓媽祖(まそ)門。この門を潜ると正面にあるのが媽祖堂。故にこの名がある。


↓大雄宝殿と媽祖門。媽祖門は回廊にもなっており、回廊を行くと庫裏に着く。


↓媽祖堂。媽祖を祀ってあるからこの名がある。媽祖は航海の安全を守る中国・道教の女神。中國の貿易船は船内に媽祖を祀っていて、港に入ると媽祖堂に移して供養を行った。


↓媽祖堂の内部


↓媽祖堂の横に連なる開山堂


↓開山堂内部


↓左建物・開山堂、右・大雄宝殿

これで全国の国宝建造物を一つ残らず探訪したことになる。やれやれという感じ。長崎には今一つ国宝建造物がある。
「大浦天主堂http://takashikun.blogspot.com/2011/01/blog-post_6751.html。それは去年の年末年始旅行で女房と一緒にセレナで探訪済み。長崎市が未曾有の大雪に見舞われた日だった。

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