2012年1月21日土曜日

〇熊本県人吉市「青井阿蘇神社」に「国宝:楼門・拝殿・幣殿・廊・本殿」を訪ねる(一)

青井阿蘇神社の祭神は、平安時代初期(806年)に阿蘇山の阿蘇神社から分霊が勧請された。旧社格は県社。神社本庁別表神社。


↑ 神社の門前に広大な蓮池がある。



↑「国宝・青井阿蘇神社」の石碑。国宝に指定されたのは平成7年、しかも楼門・拝殿・幣殿・廊・本殿の五棟が一挙に国宝となった。さぞや神社関係者は舞い上がったことだろう。その結果がこの石碑となった。無邪気なはしゃぎが感じられる、特に「国宝」の二文字の意匠。現存の社殿等は1610年代に藩主によって建造された。

↓楼門



↓北面武士像と狛犬像、木製。単純化した造形というよりも稚拙な像というべき。



↓楼門を潜って振り返り見た。



↓拝殿





↓幣殿









↓左・拝殿、中央・幣殿、右へ廊・本殿と続く。

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