2012年11月14日水曜日

〇11/11(日)、京都市「妙法院門跡」特別公開

阿弥陀ヶ峯山麓の豊国廟・駐車場から数百m真っ直ぐ西に下って来ると、東山七條交差点に「妙法院」がある。天台宗五門跡寺院の一つ。他の門跡寺院は、青蓮院・曼殊院・三千院・毘沙門堂。妙法院は、境外寺院として「三十三間堂」「方広寺(「国家安康」の釣鐘銘騒動で大坂冬の陣を招いた寺)を配下に置くといえばその京都仏教界での地位が分かろうというもの。
国宝の庫裏
玄関
撮影禁止が一切合財に及ぶので写真はここまで。以下は、寺院内で購入した写真集から引用。
↓ 本堂
本尊・普賢菩薩騎象像・重文、平安時代
宸殿・明治時代
宸殿内陣
↓ 国宝「ポルトガル国インド副王・信書」。羊皮紙に書いてある。
内仏殿・護摩堂、江戸時代。
不動明王立像・重文、平安時代
白書院、江戸時代

御座の間、江戸時代

明治天皇「御成り御殿」

大書院・重文、江戸時代
庫裏から続く大書院

↑↓ 国宝・庫裏。小屋組みが豪快
↓ 翠香園 平成12年作庭

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