2013年7月9日火曜日

NO.4 〇木曾路「奈良井宿」に到着。木曾の大橋。

〇飛越国境「猪谷関所跡」探訪記事は省略。理由は、詰まらないと不興を買いそうだから。
〇木曾路には、松本・塩尻を経由せずに、梓川を下って松本盆地に顔を出そうかという地点にある羽田で右折し・山形村を通り・アルプスサラダロードを走って・洗馬(せば)宿跡の在所から入った。贄川宿の関所跡を探訪しそこなってよっぽど戻ろうかと思ったが、それは明日の旅程に持ち越して、奈良井宿に辿り着いた。もう夕暮れまで間がなかった。
〇奈良井宿といえば「木曾の大橋」が江戸の昔から有名だった。中山道の名所図絵に必ず出てくるそう。
 この川の流れは北上している。即ち松本盆地で犀川に合流し、長野盆地で千曲川と合流し、新潟県に入ると信濃川と名を変えて日本海に注ぐ。奈良井宿の南に楢井地区がありその先は鳥居峠を越えて木祖町に至る。鳥居峠が木曾谷の分水嶺を成し、峠を南に下った藪原宿では川は南流し中津川方面に向かう。川の名は木曾川。
 奈良井宿の探訪を終えて木曾の大橋に戻って来たら、夕闇が下りていた。

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