2013年7月31日水曜日

NO.13 〇木曾路「妻籠宿」(一)。木曾路の真珠。伝統的重要建造物群保存地区の白眉。

〇妻籠宿を歩くといつも心を洗われる。そこには日本の江戸時代を通じた原風景がある。西洋文明・文化に塗れない日本人の心の故郷がある。ここで、木曾路の宿場街で生まれ育った人達の日本人魂が今も息づいている。
↓妻籠宿への入口

場末の高札場。
高札

↓脇本陣
古民家
その中で、観光用の工芸実演が行われている。
本陣跡。
本陣の門から中を覗く。前に入館したことがある。今回は時間なし、入館料高し、で遠慮。
↓この古民家を何故わざわざ写したか。
その訳はこれ。ツバメが居間まで入り込み天井に巣を作って子育て中。子育てツバメの最大の天敵はカラス。軒先の巣も、カラスに襲われることがある。それでツバメは、許されれば・人間と密着した所で子育てする途を選ぶ。さすがのカラスもここまでは入ってこまい。
↓往時の宿場町の佇まい。
↓桝型(ますがた)





↓保存するのが大変だろうと思える超古民家。
寺の入口
往時の宿屋はこういうモノだったと思わせる伝統的建物群。

〇続く

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