2013年7月26日金曜日

〇7/14(日)72番曼荼羅寺境内で遂に西行法師の「笠懸櫻」と「昼寝石」を発見。

06:30、四国88ヶ所霊場第72番「曼荼羅寺」仁王門前に到着。昨夕、近くの山中に「西行庵」を発見した折、この曼荼羅寺に西行がによく立ち寄り昼寝をしたときに横たわったという「昼寝石」が残っていたことを思いだして、それを撮影するために最寄りの道の駅に一泊して早朝からやってきた。
 境内風景。左・本堂、右・観音堂。
 本堂左の堂宇。
 新築の大師堂。
 本堂に向かって左端の境内。
 境内を一渡り探したが、西行の昼寝石は見当たらない。ちょっとガッカリし出したら、隣の家のおばあちゃんが散歩に来て話し掛けてきた。色々話した後で、ボクが「西行の昼寝石があった筈なんですが‥」と訊くと、「あぁ、昔あったけど、今はない」との御託宣。完全にガッカリしたが、諦め切れずに独りで境内を探し回っていると‥‥
 この石に何か文字が書いてある。
 ↓この石には「笠懸櫻」
 ↓こっちの石には「西行法師・笠懸櫻昼寝石」と書いてある。
 ↓これが「西行法師の昼寝石」。横たわるにはチョット寸足らずのように見えるがf(^_^;)。そんなことにはこだわらない。近くに「西行庵」があったという伝承があり、そしてここに「西行の昼寝石」の伝承が残っているということが大事。
 この山の又になった方向に73番「出釈迦寺」がある。右に山が雪崩れて行った方面に「西行庵」があった。
 この写真の右端方面に数100メートル行った山中。西行庵の発見に続いて、西行の昼寝石にも逢えて大満足\(^o^)/

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