2013年7月29日月曜日

〇7/28(日)週末やはり重文建造物探訪の旅に出た。土曜日は滋賀県虎姫町の「五村別院」、日曜日は東近江市を東奔西走した。

土曜日午前中・日弁連主催の弁護士倫理必修講習があったので金沢へ。午後そのまま旅へ。この日は早朝起きで睡眠不足なので次の一点に絞った。それは、滋賀県、それも北陸に近い東浅井郡虎姫町の「五村別院」。この寺には、浄土真宗・教如上人の御遺骨があるそう。本堂と表門が重文。宿泊は長浜市の琵琶湖畔にある「道の駅・近江母の郷」にして17:00前に着いたが、電波がインターネットに繋がらないので・諦めて南下して、東近江市近くの愛東町「道の駅・あいとうマーガレットステーション」まで来てここで野宿した。ここは既に何度も泊まって電波の具合が好いのは百も承知。到着は19:00過ぎ。
今日・日曜日の目覚めは08:30。疲れていたらしい。出立は09:30頃。今日の探訪先は東近江市一円の重文。地名・地理に不案内なので段取好く廻るという訳にいかない。あっち行きこっち行き右往左往して15:30まで猛暑の中を走り回った。頼りはカーナビ。そして割り切り方は、たかが東近江市内をウロウロするだけのことや、大したことはない。東奔西走・右往左往して探訪した先は次のとおり。
①、東近江市北菩提寺町「押立(おしたて)神社」。本殿と大門が重文。
②、東近江市蒲生岡本町「高木神社」。本殿と境内社日吉神社本殿が重文。
③、東近江市石塔(いしどう)町「石塔寺」。石塔4基が重文(三重塔・阿育王塔1、宝塔1、五輪塔2)。
④、東近江市五箇荘町金堂町「弘誓寺(ぐぜいじ)。本堂が重文。この寺の壮麗さには目を瞠った。特に住居部分が凄い。また・五箇荘町全体にも驚かされた。ここは近江商人の故郷として有名な地域だった。今も蔵屋敷の街並が保存されている。観音正寺・石馬(いしば)寺も近い。
⑤、東近江市布施町「布施神社」。本殿が重文。小社。本殿は一間社が三つ並んで、覆い屋に守られている。
⑥、東近江市小八木町「春日神社」。本殿が重文。
彦根ICから名神高速に乗り・北陸道に入って帰って来た。七尾着、19:00。

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