2013年10月26日土曜日

〇8/8(木)京都府京丹波町「大福光寺(だいふくこうじ)」。重要文化財・本堂、多宝塔探訪。

大福光寺(だいふくこうじ)は、京都府船井郡京丹波町にある真言宗御室派の寺院。本尊は毘沙門天。
寺伝によれば、延暦年間(782年 - 806年)に鞍馬寺の中興峯延上人が建立したとされる。元は現在地の北方の空山中腹にあったが、嘉暦2年(1327年)に足利尊氏により現在地へと移された。
重要文化財
〇本堂 - 嘉暦2年(1327年)建立
〇多宝塔 - 鎌倉時代後期
 方丈記
 玉篇(巻第廿四断簡)
↓丹波の片田舎。児童公園の様な所に来た。
 大福光寺はこの辺りという見当なので、よく見ると、只者と見えないお堂と綺麗な多宝塔がある。どうやらここが大福光寺らしい。庫裏も書院も寺務所もない。門さえない。あるのはただ重文の本堂と多宝塔の二棟だけ。無人の公園を散策する様な気楽さで・重要文化財を堪能できる。
 ↓重文・本堂。美しい。





 ↓重文・多宝塔





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