2018年6月12日火曜日

〇6-9(土) 合掌造りの家・重文「遠山家」。

〇「遠山家」重文合掌造りの家は、白川郷の奥の平瀬温泉のさらに奥にポツンと一軒で建つ。往時は周辺に合掌造りの家がもう少しあったのかも知れない。二階が民俗資料館になっている。入館料300円。


 ↓ダイドコ(台所) 家族が集まって食事や休憩する所
↓チョウダ ダイドコの奥に続く部屋。女たちや子供達の寝室(ネマ)。中二階も寝室に使われた。この奥にオクノチョウダ(家長夫婦の寝室)がある。
 ↓オモヤ(母屋) 客の接待などをする所
↓デイ(客間) 普段は男たちの寝室に使われた。天井板が張られている
↓ナイジン(仏間)
 ↓オクノデイ(床の間) 僧侶や特別な客の接待に使われた
 ↓オクノチョウダ チョウダの奥にある。家長夫婦の寝室

 二階は養蚕に使われていたが、今は民俗資料館。三、四階は立入禁止。

 初孫ができるとこういうものに目がない。「つぶら」。幼児を入れておく
↓藁製
 ↓木製(桶)
 ↓立ちつぶら

0 件のコメント:

コメントを投稿