〇6-9(土)「荘川桜(しょうがわざくら)」

〇ダム湖の底に沈むことになった村の人達を中心にせめて二本の桜の大樹を《死守する会》が結成されたという。その甲斐あって二本の桜がダム湖の畔に移植されて今も元気に生き続けている。移動距離は600mだそう。

〇光輪寺桜

 〇照蓮寺桜

 ↓二本の老桜が元気に並んでいる

 ↓この湖底に桜のふるさとが沈んだ

 ↓桜のふるさとを偲ぶ歌碑と湖底に没した照蓮寺の開基上人の銅像が建つ

 ↓歌碑「ふるさとは水底となりつ　うつし(移し)来しこの老桜　咲けとこしえに　高崎達之助　作」

↓春に満開となった二本の移植された老桜

 ↓ふるさとにあった頃の二本の桜。移植当時いずれも樹齢400年と言われていた。

 以下、移植の状況

 ダム湖の畔に引き上げられている。写真写りの悪いのは反射のため。ご勘弁を。